はるひ苑仁保
柿食えば….
いや、皮をむいて皿にはなえて欲しかったんですけど….
いつのまにか、皆様、食べ始めてました。
お茶の支度をしている間に柿の皮をむいてて欲しかったとか思うのは、スタッフの都合でしたね。
顔なじみがテービルを囲んでおしゃべりしながら柿の皮をむけば、そら、食べちゃいますわな。
い~~~~~~~んです!
はるひ苑で何をするかは利用者様同士で決めてい~~~んです!(はるひ慈英)
でも、Y様の息子さんがたくさん柿を差し入れてくれてて良かったです….(^^;)
お問い合わせはこちらまで! TEL: 083-929-5100(グループホームはるひ苑(仁保))

はるひ苑仁保
はるひ苑仁保の裏庭で育てていた稲を刈り取って干してありました。
その稲からわら縄を作り、頂いた渋柿の皮を剥いて、わら縄に挟み込んで軒先に干しました。
9月に稲を刈ってわら縄用に干しておきました。
10月に干した稲でわら縄を作りました。
今回はわら縄を編んで、渋柿を吊るしました。
若いモンがしばらく車ばっかり乗ってても、たまに自転車に乗ればスイスイ乗れるように、昔馴染みの仕事は忘れませんね。
Q太郎: 「Sさん、このグジュグジュの柿は食べれるんですか?」
S様: 「そりゃあ、熟し柿じゃから食べれるいネ!」
Q太郎: 「渋くないんですか?」
S様: 「熟したら渋うない。ハハハハ」
Q太郎: 「その『ハハハハ』って、『若いモンは何も知らんのう~』って笑いですか?!」
S様: 「ハハハハハハハハ」
Q太郎: (もうすぐ五十なのに、買ってくることしか考えてなかったです!<反省のポーズ>)
Y様: 「ワシのところのは甘柿じゃから、美味しいよ!また持ってきてもらう!みんな、食べェ」
H様: 「まあ、仁保って自然に囲まれたすばらしい所でですわねエ!」
はるひ苑仁保
日曜日の朝、利用者様代表としてH様、スタッフ2名で地域の防災訓練に参加してきました。
避難先の中学校に着いてすぐ、「只今、地震体験車がすいてますよ~!」とのアナウンス。
一同、早速、地震体験車に向かいました。
既に体験中の皆さんの様子を見ていると、随分と長く揺れていたように感じました。
そして、H様とI職員が他の方々と相席で地震体験車上へ。
係員さん: 「関東大震災クラスの地震を体験してもらいます。」
「途中で止まったように思っても、指示があるまで手を離さないでくださいね!」
「結構、長いですから。」
と、係員さんから説明があって、最初はなんとなく、次第にハッキリと揺れているのが解ります.
いやはや、縦にも横にも揺れてます。
そして、長い長い。

揺れてる最中は真剣な表情だったH様も、地震体験車から降りてこられてニッコリ。
Q太郎: 「お疲れ様でした~!Hさん、大丈夫ですか?フラフラしませんか?」
H様: 「これは良い体験をさせてもらいました!」
「でも、案外と怖くないんですよ。」
「この地震体験車、楽しいですよ!」
「『楽しかった』なんて言ったら、ちょっと不謹慎かしらねえ~(笑)」
いやいや、これは御見それしました。
人生経験が違いますからね!
H様と一緒に座ってたI職員も私も、戦争を知らない青年と中年なんですよ~(^^;)