はるひ苑津和野

【記事　服部】

ご近所から珍しい野菜を頂きました。

きれいなね～。どうやって食べるの？

いやあ～わからんね～。

名前も食べ方もわかりませ～ん。

でもゆでたら間違いないよね？と話し合い。

「ぬた」とお肉と炒めたりして頂きました。

少しねばりがあって、くせのない食感でした。

のちにご近所さんから名前が「ウルイ」ということを教えて頂きましたが、やっぱり初めて聞く名前でした。

はるひ苑津和野

Y様とドライブへ。お地蔵さんにお参りした後、山すその草地にフキ、つくし、わらびを見つけました。

それからその中に、一輪草を見つけました。高さが15ｃｍくらい茎の先に、真っ白で可憐な花を咲かせています。

最近は減ってきて、希少価値が高い植物になっているようです。

思いがけない出会いに心が弾みました。

【記事　山本（博）】

はるひ苑津和野

自然に囲まれたはるひ苑の周りには、春の野草が次々と芽吹き、摘んで楽しんでいます。
ふきのとうに始まり、セリ、ヨモギ、つくし、ヤブカンゾウ ―。
もう少し暖かくなると、たけのこ、ぜんまい、わらび、たらの芽が芽を出し、苑の皆様は
それぞれに合う料理を考え、白和え、天ぷら、佃煮、煮物等に調理され、苑の食卓を毎日
賑わせています。

記事　山本（博）

はるひ苑津和野

この案は苑の皆様の、昔からのやり方で、手際よく撒く方、箒で集める方と、自然と連携が出来ており、汚れが茶殻と共に消えていたことに感動しました。伝統的な掃除の方法に感謝です！

【記事　山本】

はるひ苑津和野

【記事 服部】

10月16日（日）三大芋煮会が津和野町内で盛大に催されましたが、苑内でも「はるひ芋煮会」を催しました。事前に利用者様に聞き取りをしその通りに作りました。

材料は①里芋②醤油③あぶり鯛④塩・酒（燗ざまし）　煮る最中にＭ様、Ｙ様から味付けは濃くならないようにとアドバイスを頂き、お蔭様で鯛の風味が上品に出て「言うことのない味」となり皆様美味しく召し上がっておられました。これからも地元に伝わる料理を楽しみたいと思います。