The exhibition of arts and crafts by Ogawa community

The exhibition of arts and crafts by Ogawa community

Haruhi-Blog

Haruhi-en Tsuwano

By Hattori

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7 residents of Haruhi-en joined the exhibition held at Ogawa community center on Nov. 8. (2 by car, 3 by wheelchair, and 2 by walking cheerfully hand in hand.)

We were surprised at seeing full of people in there and seeng many of them talking to us! We could take a picture with Town mayor! Town mayor told us “ask me whenever you need help!”

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We really appreciate his kindness.

We took our time to enjoy talking to lots of people in our community and our residents’ friends as well as watching wonderful arts and crafts made by people of Ogawa community.

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誰もが幸せな高齢社会を求めて

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 27日松江で開催されたしまね小規模ケア連絡会の総会に行って来ました。

  

 総会の後、県高齢福祉課からの行政説明があり、その後は島根の高齢者福祉の現状と題してシンポジウムが開催されました。

 それにしても島根の福祉、かなり槻谷会長の影響を受け、その恩恵に預かって来たのではないかな(当然か(笑))、と感じた行政説明、シンポジウムでした。来年の改正から、要支援対象のサービスが市町村の支援事業になるということで、ますます市町村間でサービスの格差が大きくなってくるだろう、とのことでしたが、しかし、それで県としてはどうなのか?そして国としては?

 

 例えば、グループホームは利用料が高くて入れないので特養に入っている、というような矛盾についての市町村での格差。

 同じ介護保険サービスなので「どうぞ選べますよ」と言いながら結局利用料を考えると実質的に高くて選べない。応益負担になっての歪み。この矛盾に対して声を上げ、取り組んできたのも槻谷会長。その結果「低所得でもグループホームに入れるように」すでに島根県では出雲や松江をはじめ、7市町村でグループホームの補助的給付が行われているというお話を聞きました。

この市町村による差、大きですよね。なにしろ、市町村によっては「お金がないから入れない」と思っていた人が入れるようになったのですから。

これは持ち帰らねばならない、と強く思うのでした。

この会はあまり宣伝とかしないですが、地道に着実な成果を上げています。もっと多くの人、そして全国に取り組みを知って欲しいですね。今回もとても勉強になるシンポジウム、そして交流会でした。

 

 さて、昨年行われた全国シンポジウム「社会福祉の原点と地域密着福祉を考える全国シンポジウムIN島根」は槻谷会長の尽力により、このたび出版の運びとなりました。この本「誰もが幸せな高齢社会を求めて」では日本の高齢者福祉の歴史がとても分かりやすく説明してあり、現在の小規模ケアへの流れがよく分かります。また、長野県泰阜村の独自の取り組みは必読(この村すごい)!今一度我々は福祉の原点に立ち戻る必要があるのではないでしょうか?福祉の仕事をされている方にも、一般の方にもオススメです。

(なお、販売価格は定価1,600円+税なのですが、我々会員から買うと1,400円で良いそうなので購入したい方はお声をかけてください)

ほめたりほめられたり

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 5月23日 はるひ苑津和野

 10時過ぎに苑に着いて

 今日はごはんは何ですか?とキッチンでスタッフに問うと

 今日はホーム長が持ってきてくれたセリで白和えにしたら、

と思っているのですが、とのこと。

 すると

前のお席の方ですっと手が挙がっているではないですか!?

見ると手を挙げているのは

「ほめてつかわす」「ご苦労であった」「やってたもれ~」(笑)

などの「ごろく」で有名なMさんです。

 

ん、どうされました?

 

ハイ、やります!

・・・えっ、白和えやってもらえるんですか?

ハイ、やりましょやりましょ!

 

いつになく、ノリノリです(笑)。

聞けば朝からフキやセリの下処理をしながらワイワイやっていたそうで、

その流れからのハイテンション、ご機嫌な様子なのだそうです。

 この調子だと、秋には鯖寿司もお願いできそうですね?

「やりましょやりましょ(笑)」

おお、ついにまばろしの~(笑)。楽しみが出来ましたね。

 

早速、日勤スタッフがフォローしながらゴマをすり、セリを湯通しし、

豆腐を足して、すり鉢で味噌と和えます。

「疲れた、あんたやりなさい」

途中から他の方も加勢してセリの白和えめでたく完成!

 

  

 

どうですか?

 

うん、上等!

 

出ました、星三つ!

 

皆さんも「おいしい!」と絶賛。

 

 実は普段車椅子と手引き歩行のMさん。

 今日は楽しく料理に集中することで長い時間

しっかり立っておられました。

 いいリハビリになりましたね。

 

いつも「ほめてつかわす!」ことが多いMさん。

今日ばかりは、皆さんから「ほめてつかわされた」のではないでしょうかね(笑)?

 

ウチの農業隊長

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はるひ苑仁保

 はるひ苑仁保のスタッフに農業隊長がいます。

まあ、農業だけじゃなく、漁業も、料理もなんでもござれ、の職員ですが(笑)。

 おかげで毎日皆さん畑作り、水遣り等忙しく、休む暇がない(笑)。

 立派な畑も出来ました。

 

 今回は、実家の田植えで余った、と稲を持ってきてくれました。

 

 へぇ~、これ、どうするんです?と尋ねると

「ここ(庭)で田植えしようと思て」

 ヒョ~ッ、ぶっとびです。庭で田植え~!?(笑)。

 発泡スチロールを何個かもらってくりゃあ、出来るじゃろう。

なるほど、確かに出来るかもですね。

 いや、分からんよ(笑)。 

 面白いし、やってみましょうよ!皆さん、喜んででしょうよ。

 

 よ~し、とさっそく力が入るのでした。

 はるひ苑仁保、庭で田植え計画。 目が離せませんね~(笑)。